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16世紀 part11

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フランク・ロイド・ライト part11
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2020年7月10日

16世紀 part11

Published by namejun at 2020年7月10日
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コーリン・ロウは言う。

“十六世紀のマニエリスムは、単に規則性を破るという欲求ではなく、精神の避け難い状態としてブラマンテによって確立された古典的な盛期ルネサンスの規範を意識的に点灯しようとするものである”

”それは成就されてしまった完璧さを崩したいとする極めてヒューマンな願望を含んでいるし、初期ルネサンスの理論的プログラムへの自信の崩壊をも表している。”

”それは禁じつつも既存の秩序を意識して本質的には従い、異論の態度を示しつつも異端の枠組みの内で正統を求める”

この立場が、コルヴィジェを含む近代建築と同じ状況だとする。

しかしどうだろうか。

コルヴィジェの時代に鉄筋コンクリート、ガラスという新しい技術が入ってきたときと、この技術が停滞したルネサンスのこの時期は同じだろうか?

現代において考えると、PCが入ってきた。そしてそれによって構造はかなり複雑になることができた。しかしその一方で、まだ作る人はそれ以前の肉体労働から、機械が増えたとは言え、革命的に変わったとは言えない。

この相反するベクトルが二つ流れている。そのため、現代においてもマニエリスムの精神がどこかしらに出てくるのではないか?

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