17世紀 part06
2020年9月15日17世紀 part07
2020年9月16日ライト=マンフォード往復書簡集のなかでライトは機械について語っている。
機械の効率性が、厳格なものでも、冷ややかなものでも、耐えがたいものでも、また個性の表現の機会を奪うわけでもないということは、当地では、ここのところ毎日のように示されています。
ライト=マンフォード往復書簡集
新しい技術によって作られるものによって、人の手が直接加えられなくとも、個性が出せると言っている。ライトは昔を懐かしむのではなく、自ら今現在から未来を作っている。
一方その堆肥のように、批評家のマンフォードは機械に対する脱個性が分かってない。目で見るだけではなかなか難しいことを示しているのかもしれない。