フランク・ロイド・ライト part21
2020年7月29日フランクロイドライト part22
2020年9月14日サン・カルロ・アッレ・クアットロ・フォターネはモダンです。色彩が意識的に白いをベースに統制され、幾何学と造形的装飾で構成されています。
外観・平面図
内観
明るい光と対するような影で、劇的な空間を作り、魅力的な空間になっています。
ファザードは曲がりくねり、それまでの教会建築とはかなりどぎつい印象を受けます。平面図を見ると、このカーブは内部の空間の動きを表しているが、内部の空間と構造的に密接に関係がないことがわかります、
平面図を読み解くと、この祭壇がある空間は、幾何学でデザインを構成していることが一目瞭然です。この建築以前も当然幾何学は使わていますが、楕円が使わているため、それ以前の建築よりも幾何学を多く利用している印象を受けます。