フランク・ロイド・ライト part18
2020年7月22日17世紀 part02
2020年7月27日3.ライトの設計した住宅のあるものは外観が野生的に誇張されていること。(野性的という意味は材料および手法を意味する)
これはどういうことなのだろうか。野性的とはマイナスな単語で使われている。反文明ともいえるのか。
ライトが言う、自然とは、たしかに都市ではない。
素材感が出ている材料をライトは表層に使う。単なる垂直の柱をそのまま魅せることをしない。ライトの空間は屋根が柱の上に浮いているわけではない。片持ち梁で浮いているだけである。
荒々しい素材を好む(大谷石など)ところが、批判の対象だったのだろうか。この分だけでは判断は難しい。