16世紀 part12
2020年7月11日フランク・ロイド・ライト part14
2020年7月15日村野藤吾は言う。
”広い意味で近代建築は主体と外装と別れたときから始まったといってもよいと思います。”
そしてライトについて
”生産的な影響を受けているだろうが、より個性的な形で無視をしているように見える。”
フレーム構造+スケルトンで内装を分けて、それぞれの対応年数、使用者の用途によって次々と衣類を着替えるように、変えていくというのは時代の一つの流れとしてある。
それに対して、全てを不可分とし、一体となることが正しいことであるとしたライトの建築は現代では扱われにくくなっている。