フランク・ロイド・ライト part05
2020年7月3日フランク・ロイド・ライト part06
2020年7月5日ローマ略奪が収まった後、1530年、ローマ教皇クレメンスはミケランジェロに最後の審判を描かせる。教皇庁をたてなおすために。
ローマ略奪を挟んでミケランジェロが設計していたのはラウレンツィアーナ図書館です。そこにある入り口前室の階段は、他の部分はローマ略奪前に完成していましていので、当時の設計を思い出しながら、設計されました。
この階段は階段がとろけています。視覚階段から、マニニエリスムを通りバロックが表出されているといわれています。
造形にそれ自身に動きが出てくる。なぜだろうか。
現代の建築デザインにおいては、直線が好まれる。あるいは曲線だ。端部の収まりはよりシンプルになり、形をつくらないデザインがもてはやされる。
では、この階段の端部の丸まりは一体何故出てきたのだろうあk。