16世紀 part01
2020年6月29日16世紀 part02
2020年6月30日フランク・ロイド・ライトは初め、アドラー&サリバンの建築設計事務所でドラフトマンとして働くことでキャリアをスタートした。
そこで、サリバンの手掛けることができなかった個人住宅の仕事や、裏で手に入れた仕事で個人住宅を設計をし始めた。
当時のアメリカ住宅は、流行のデザインでつくられたアメリカ住宅は、単なる箱でしかない近代住宅よりもひどく、蜂の巣のようで、それは「大地に親しむ感覚に欠けた」住宅であった。
ライトは建物を大地に結びつけるため、「建物の中に大地に並行する平面」が必要だと考えた。
建物はシェルターでなければならない考え、屋根を平らか緩やかな切妻・寄棟のデザインにした。ひさしを深く伸ばした。